「スキルは足りているのに不採用」になる人の共通点とは?

転職活動をしていて「応募企業が求めている要件は満たしているが、なかなか内定がもらえない」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。求人にマッチするスキルや経験を持っていても、面接で不採用になってしまう方は少なくないようです。
そこで今回は、スキルは足りているのに内定が出ない人が陥りやすいポイントや面接対策を紹介します。
まずは面接を振り返ろう
応募要件のスキルや経験は満たしているのになかなか内定がもらえない時は、面接を振り返ってみましょう。特に1次面接や2次面接、最終面接と順調に進んだのに内定につながらなかったという方は、面接に課題があると考えられます。1次・2次面接は上手くいっても、最終面接で不採用と判断されるケースも少なくないようです。
1次・2次面接は、採用担当者や配属予定の部署の担当者が行うことが多いため
- 採用する部署の業務を遂行できる経験・スキルを持っているか
- 経験が乏しい場合でも、早急に業務内容を理解できる能力を持っているか
- 配属する部署のメンバーと良好な関係を築けるか
などを重視して面接を行い、現場で即戦力として活躍できるかを見極めます。
しかし、社長や役員、事業部の部門長などが行う最終面接は少し見られるポイントが変わってきます。
社長や役員、事業部の部門長などは
- 中長期的に、会社の成長を支えられるか
- 会社全体にどのようなプラスの影響を与えることができるか
という視点で判断します。
ですから、1次・2次面接では即戦力で活躍できると判断されても、将来性から判断して最終面接で不採用になってしまうことがあるのです。
不採用になった例
とある30代後半女性、Aさんの転職活動の例をご紹介しましょう。
Aさんは大企業の管理部門で様々な業務を経験していました。転職活動ではベンチャー企業に応募。そのベンチャー企業は急成長中で、事業が拡大し組織や職種の細分化も進んでいたため、Aさんならマッチするポジションがたくさんありました。書類選考から1次面接まで順調に進みましたが、社長面接で不採用に。
その社長は面接でのAさんの「配属先や担当業務の選定はお任せします」「自分にできることがあれば何でもやります」という言葉を、「自分の意志がない」「積極性がない」と判断して、採用を見送りました。
謙虚な発言は良い面もありますが、「本気」や「覚悟」が感じられないと判断されることがあります。特にスタートアップやベンチャー企業では、「受け身」の姿勢は評価されないケースが多いようです。
面接対策のポイント

採用担当者や配属予定の部署の担当者が行う1次・2次面接では自分の経験・スキルを的確に伝えられるよう準備しましょう。求めるスキルにどれほどマッチしているのか、具体的なエピソードを添えて説明できるとよいでしょう。
そして最終面接では、「この会社で何を成し遂げたいのか」という目標やビジョンを伝えられるように準備をしましょう。ただし、できること・やりたいことだけをPRしすぎないよう注意も必要です。自分の強みと目標やビジョンをアピールしながらも、担当業務以外や、やりたいこと以外にも柔軟に対応できる姿勢を持っていることも伝えましょう。
「理念」への共感が大切
近年はコーポレートサイトなどでその企業が掲げる「理念」や「ミッション」「ビジョン」「バリュー」などを表明する企業も多くなっています。成長力の高い企業ほど、「理念」や「ミッション」「ビジョン」「バリュー」を大切にしていますので、採用選考でも自社の理念に共感しているかどうかは重視されます。
ですから、最終面接までには応募企業の「理念」「ミッション」「ビジョン」「バリュー」などを改めて理解し、どうして共感したのか、これまでの経験が繋がる部分の具体的なエピソードも伝えられるとよいでしょう。
まとめ
転職活動では面接の相手に合わせた回答内容を準備する必要があります。求めるスキル・経験がマッチしていることをアピールするだけでは内定にはつながりません。応募先企業の理念も理解し、自分はどのように活躍・貢献をしていくのかを伝えられるよう、しっかりと準備して臨みましょう。
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