成長期の企業とはどんな企業?

転職を検討している皆さんの中には「成長期の企業で一緒に成長したい」「成長期の企業で実績を残してステップアップしたい」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は成長期など企業のフェーズごとの特徴を解説し、成長期の企業へ転職をする際の注意点等を紹介します。

企業の成長フェーズ

企業のフェーズはどのように変化し、そのフェーズにはどんな人材がマッチするのか、一般的な特徴は次の通りです。

創業期(スタートアップ期)

設立から間もない創設期は、事業コンセプトや技術力はあってもその事業が成長するための戦略や、成功するための戦略がまだ固まっていない段階です。組織としてのルールや仕組みなども固まっていないことが多いでしょう。

自分の力で一から作り上げたい人やトライアンドエラーを楽しめる人、変化を楽しめる人に向いています。

成長期(拡大期)

創業期を経て、成長するための戦略がある程度固まり、事業の拡大を図っていく段階です。売上・利益がどんどん伸びていくことによって、スタッフも増えていきます。仕事は忙しくなりますが、会社の成長を実感しながら働くことができるでしょう。

スタッフも増える中で、勢いを持って業務に取り組む必要があるので、慎重・丁寧なタイプな人よりも、スピード感を持って動くことができる人に向いています。

成熟期(安定期)

事業が拡大し、業績が安定した段階です。成長期のような勢いは感じられないものの、売上・利益は安定しているため、更なる成長を模索し始めます。関連商品やサービスを拡充したり、新たな分野に参入することもあるでしょう。

これまでの実績や現在のリソースを組み合わせ、新しいものを生み出すことが得意な人に向いています。

衰退期

事業の成長が頭打ちになってしまったり、縮小傾向に向かい始めている段階です。抜本的な改革が必要となります。経営のトップが入れ替わることもあり、「変革期」「第二創業期」と表現されることもあります。

問題解決を得意とする人、困難な課題へチャレンジすることが好きな人に向いています。業績の回復や事業再生は容易なことではないので、貢献できれば大きなキャリアアップにつながるでしょう。

成長期の企業に転職するメリット

成長期の企業は一人ひとりがかかえる業務量も多くなることから、多くの経験を積むことができます。短期間で経験値が上がり、ビジネスに必要なスキル・テクニックも身に付くでしょう。
スタッフ数をはじめ、部署やチームも増えていきますので、リーダー的なポジションに挑戦する機会も多くなります。若いうちからマネジメント経験を積むチャンスもあるでしょう。組織としても変化・成長している段階のため、組織の仕組みづくりや制度づくりなどの経験を積むこともできます。

成長期の企業に転職するデメリット

成長期の企業は組織が整いつつある段階なので、まだ安定しているとはいえません。スピード感のある判断や能動的に行動することが求められることも多いでしょう。そのため、決まったマニュアルやルールがないと不安な人には働きづらい環境かもしれません。また、商品やサービスは確立していて、それを拡大させる段階ですので、ゼロから創り出したい人には向いていないでしょう。

成長期の企業に転職する時に大切なこと

成長期の企業への転職を目指す場合は、これまで紹介してきた成長期ならではの特徴を理解し対策をすることで、成功の可能性が高くなります。

具体的には

  • 企業理念・経営者の思いに共感できる企業を選ぶ
  • 商品・サービスに興味を持てる企業を選ぶ
  • 社内の制度面が整っていない可能性があることを理解しておく

などです。

そして、これまでリーダー・マネジメント経験がある人は職務履歴書や面接でアピールするとよいでしょう。事業と組織が成長・拡大していく段階において、社員の育成やチームマネジメントを担う人材のニーズは高まります。役職の経験だけでなく、後輩の指導や育成、チームのマネジメント、プロジェクト管理などの経験も十分にアピールポイントになるでしょう。

まとめ

企業はそのフェーズによって求める人材も変化します。転職先を選定する際、自分のこれまでの経験や自分の求める働き方とマッチするかを検討する時にはその企業のフェーズをチェックするとよいでしょう。

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